代表取締役社長
隈 扶三郎
当社はこの度東京証券取引所スタンダードへ上場をしました。設立から58年という年月を経て、これまでのオーナー企業としての体制から脱却し、今後の持続的な成長をより確実に実現する為に、パブリックカンパニーへ移行する事を決断致しました。
一方で創業者隈利實が九州大学工学部の研究者であった地位を投げ打ち、起業した際の事業に賭けた想いも決して忘れる事無く、これからも「省エネルギー」「環境保全」「先端テクノロジー」への貢献の三つの切り口において、他社の追随を許さない独自技術によって、特殊空調の分野において国内のみならずグローバルな市場にて、唯一無二の製品とサービスを多様な顧客層に提供して参ります。
当社のボンズ 賭け条件理念は「独創と融合」です。当社に関わる個々人の独自性と創造性を尊重し、それらをあらゆる次元で発展的に融合させる事により、新しい付加価値を継続的に生み出し、西部技研グループのパーパスである「環境に優しい空気のソリューションを届ける」の実現に向かって、より一層専心していく所存です。
株主をはじめとするステークホルダーの皆様におかれましては、今後とも当社のボンズ 賭け条件へのご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。